speedrun.comに登録されていないゲームの応募方法

speedrun.com』は世界最大のRTA記録集サイトですが、英語圏で使われるのがメインのためか日本にしかRTAプレイヤーが存在しないゲームなどはサイトに登録しようと思ってもそのゲームのページがサイト内に存在していないことも多いです。

英語でのやり取りにはなるのですが、speedrun.comにページが存在しないゲームについてリクエストを飛ばしてページを新規に作ってもらうことができ、やり方は結構簡単です。

私もつい最近『本将棋 内藤九段将棋秘伝』という日本以外プレイヤーが存在しないゲームでリクエストを飛ばしてみたら承認されましたので、その時の内容を振り返りながら備忘録としてspeedrun.comに登録されていないゲームのページを作ってもらう方法をまとめておきます。

Request a new game

まずはゲームのリクエストからです。
speedrun.comの全ゲームの一覧は『Games – speedrun.com』から見れますが、そこの右辺りにある”Request a new game”のボタンをクリックすることで新規ゲームリクエストページに飛びます。

ゲームリクエストページにはいきなり英語の長文が書いてあってたじろいてしまいますが、既に存在しているゲームはリクエストするなといったような注意書きが書かれているだけです。Google翻訳にかけると全て綺麗に日本語に訳してくれるので英語が苦手な方は翻訳ツールに頼ってみてください。

ページの下の方にあるのがゲームリクエストのフォームです。項目順に解説していきます。

Request type

まずは応募するゲームのタイプです。ゲームタイトルだけの場合は”Single game”を選びましょう。
マリオシリーズのように、ゲームの単独タイトルではなくシリーズで応募する場合は”Game series”を選びますが、こちらを選ぶことはおそらく少ないでしょう。

Please provide a link to an external page describing this game/series…

応募するゲームについての詳細ページのURLをここに記載します。
記載するURLはWikipediaやSteamのページなどが推奨されています。

私は将棋のゲームで応募しましたが、英語ページが存在しなかったので日本語のWikipediaのURLを記載しましたがそれでも承認されました。

Please provide a link to a video of your run here

応募ゲームの詳細ビデオのURLを記載します。

このURLはRTAの一部のみの動画はダメで、例えばニコニコ動画でPart分けしているもののPart1だけをURLとして提出するのはあまり良くなく、もしかするとそれだと承認されないかもしれません。

Game name

ゲームの名前をアルファベットで記載します。

日本のゲームで正確なアルファベットが分からない時などは、Twitchに登録されている名前で判断するといいでしょう。

例えば、『本将棋 内藤九段将棋秘伝』はTwitchでは『Honshogi: Naitou Kudan Shogi Hiden』で登録されていたので、私はそのアルファベットをそのままコピペして申請しました。

Release date

ゲームの発売日を記載します。

ゲームの発売日は、一番最初にリリースされた日を記載します。日本語版や北米版で発売日が異なっていることもありますが、最も早い発売日を記載します。

Additional notes

最後に、ゲームの審査を受け付けるモデレーター向けに簡単なメモをここで残すことができます。

私の場合だと、まず将棋という日本語圏以外ではあまり知られていないゲームでの申請だったため将棋は日本の伝統的なテーブルゲームで有名なこと、さらに将棋の駒の動かし方などが書いてある英語の解説ページを添えて応募しました。

まとめ

ここまで書き終えて応募ボタンを押したら応募完了です。
リクエストしたゲームはspeedrun.comのモデレーターが手動で確認するため、合否の判定まで大体1~2週間は待つ必要があります。

応募が無事に通ったら専用ページができ、自分がそのページのモデレーターになっているはずです。
あとは自分の記録を自分で申請し、ゲームのルール(ストップウォッチのタイミングや禁止事項などを書く)を作ればページの完成です。

全て英語によるやり取りなので敷居が高く感じるかもしれませんが、個別に英語で意思疎通をしなければならない場面はないため割と気軽に行うことができます。
speedrun.comに自分のプレイしているゲームがなくて不便だと感じたら、是非皆さんも気軽にゲームのリクエストをしてみてください。

RPG Limit Break 2018の日本語リストリーム配信協力者を募集します

去年も行ったRPG Limit Breakの日本語リストリーム配信ですが、主催の方に確認を取ってOKが取れたので今年も行うことにしました。

リストリーム配信は”Twitch (japanese_restream)”で行います。GDQの日本語リストリームでも使っているチャンネルです。

RPG Limit Breakとは

RPG Limit Break(RPGLB)』はアメリカで開かれるオフラインのRTAチャリティイベントです。

イベントの特徴として、RTAでプレイされるゲームは全てRPGというものがあります。

RPGのみを集めたRTAイベントでは世界最大規模のイベントとなっており、ピーク時では視聴者数も1万人を超えるほどのイベントとなっています。チャリティイベントなので寄付金も募り、寄付金は全てNAMIという精神疾患の方に対する支援を行っている慈善団体に寄付されます。

イベントスケジュール

イベントスケジュールは以下の通りとなっています。

おそらく時差もJSTに直している日本語版のほうが見やすいでしょう。

募集内容

協力者を募集しますが、やっていただくお仕事は以下の3種類です。

進行・案内

まずは実際の配信の進行・案内役です。

日本語リストリームでは複数の人がそれぞれのPCを使って各々に配信を行うのではなく、1つのPCに遠隔でそれぞれがログインして配信を管理します。

進行・案内役は、その遠隔PCを管理する仕事です。
遠隔操作と言っても特に難しい操作や知識は要求せず、Google Chromeさえ使えれば問題のない簡単なものです。チャットに来る質問や簡単なゲーム内容については答える必要があるので、マイクがあるほうがいいでしょう。
ゲーム名の切り替えなどの操作はありますが、マウスでクリックしていくだけで簡単に行えるようにしてあるので誰でも行えます。

GDQの時もそうでしたが、平日昼間の時間帯は特に人が集まりにくいことが予想されるので、是非我こそはという方は申し込んでいただけると嬉しいです。

ゲーム解説

こちらはそのまま、ゲームの解説です。

ゲームの解説については、そもそも日本でRTAを行っている人が誰もいないようなタイトルがあるのでRTA経験は不問です。通常プレイをしたことがある程度の知識で全く問題なく、ゲームによっては通常プレイもしたことがないけど事前に予習をして調べておくから参加したいというものでも大丈夫です。
こちらはとにかく何もないよりは誰かが喋ったほうがいいだろうということで基準は相当緩めで、過去の配信ではイベントが始まってから解説担当が決まるということすらあったくらいです。

なお、全ての応募が載っているので探すのが面倒ではあるのですが、応募時の参考RTAビデオは全て『RPG Limit Break 2018 – Schedule Posted (Runners check incentives in 1st post)』にて載っています。こちらを参考にこれなら自分で解説できそうというゲームを是非申し込んでみてください。

コメント欄管理

こちらはTwitchチャットのコメント欄の管理です。
日本語リストリームチャンネルは大抵の時間は平和なチャット欄なのですが、たまに荒らしが来たりするのでその対策のためのコメント欄管理です。

Twitchチャットの管理はとても簡単で、マウス操作だけでBANもタイムアウト(一定の時間だけ書き込めなくする)も簡単に行えます。こちらも募集しているので是非お申込みください。

応募フォーム

応募フォームは『RPGLB2018日本語配信募集要項』となります。

応募の締切は”2018/05/11”までです。
せっかくアメリカの大きなイベントを日本語で伝えるチャンスですので、時間と興味がある方は是非とも申し込んでみてください。

YeteeのTシャツの買い方

ちょうど今開催されているAGDQなど、海外のRTAチャリティイベントではTシャツ屋さんのYeteeがスポンサーになっていることがあります。YeteeでTシャツを買うと買った額から一部が寄付金に回されます。

Yetee自体は日本からの購入も受け付けているのですが、サイト自体が全て英語なので購入をためらう方もいるかもしれません。
購入してみると意外と簡単なので、簡単な購入方法の解説を載せておきます。

AGDQ2018のTシャツ

Yetee(AGDQ2018)

今はAGDQ2018が開催されているので上記より解説します。
様々なTシャツがありますが、今回はツインビーのTシャツを買ってみます。

買い方はTシャツの画像をクリックするだけで良く非常に簡単なのですが、1つ注意点があります。
サイズが色々と書かれていますがこれらは俗に言うアメリカサイズのため、普通に自分の普段のサイズを買うと非常に大きなサイズのTシャツが届きます。

普段Lサイズを着ているのなら、ここではMサイズを購入するとちょうどいいサイズのもの(それでもちょっと大きく感じるくらい)が届きます。

Yeteeでの名前や住所などの書き方

Emailのところに自分のメールアドレスを書き、下のチェック欄はYeteeからのニュースを伝えるメールが欲しいかどうかというチェックです。

Shipping addressとなっているところが送るための情報を乗せる欄で、Companyは任意の項目なので不要です。
項目フォームの簡単な日本語を載せておきます。

Last Name = 名前
First Name = 名字
Postal code = 郵便番号
Country = 国
Prefecture = 都道府県
City = 市など
Address = 市以下の情報(町の名前や番地など)
Phone = 電話番号

ちなみに、郵便番号を入れると自動で住所がローマ字で入るシステムとなっていました。
また、電話番号については日本で例えば090-0000-0000という電話番号なら、「+81 90-0000-0000」と記入するのが正しいです。+81が日本の国番号なのと、英語では電話番号の最初の0を省略するのでそこに注意です。

最後の支払い方法について、PayPalとAmazon Pay、さらにクレジットカードで購入することができます。クレジットカードについては日本でよく使われるものだとVISAとアメリカンエクスプレスのみで、JCBなどには対応していないみたいでした。

最後の購入画面が上記のような感じでこれでボタンを押せば購入完了です。
購入が終わると自動的にトップページに戻され、登録したメールアドレスに注文のメールが飛んできています。

2018/01/13の為替レートだと、17.50ドルに為替手数料で2,014円となっていました。このうち4ドル(440円くらい)は寄付なので実質1600円での購入ですね。

実際のTシャツ

別のチャリティイベントで買ったものですが、このようなTシャツが非常に簡単な包装(ビニール袋に入れたようなもの)で届きます。
ちなみに全て半袖なので、冬に着るにはあまり向いていません。耐久性はそこそこあって何度洗濯しても大丈夫なので夏着るようにしましょう。

speedrun.comのモデレーター権限まとめ

speedrun.com』に掲載されている記録は全てそのゲームのモデレーターが承認したものとなっています。

このモデレーターについて、日本人モデレーターはまだ少なくモデレーターの権限で一体何ができるのかといったことについては日本語情報が出回っていません。

モデレーターの役目について知りたいとの声もあったため、ここに文章として残しておきます。

モデレーターの種類

モデレーターにも種類があり、”Super”と”Regular”と”Verifier”に分けられています。

説明が面倒なので英語の説明も一緒にキャプチャして上記画像としましたが、Verifierでは記録の認証しかできない反面Superではリーダーボードから特定のプレイヤーを消すと言ったこともできる非常に強い権限となっています。

モデレーターができること

私はSuperの権限しか持っていないためその他の権限でできることについては詳しくありませんが、Superでできることはこんな感じです。

具体的には、speedrun.comを閲覧した時の左のタブに上記のように”Edit game”と”Edit theme”が増えます。

Edit themeについて

ここではページのデザインを決めることができます。

背景画像や各種ヘッダーやフッターの色指定など、さらにはspeedrun.comのロゴを自作して貼り付けたりファビコンを作成したりとかなりの自由が許されています。

ざっと見ましたが、opacityやbackground-positionと言ったものまでいじれるので、多少のCSSの知識があったほうがいじりやすいでしょう。

Edit gameについて

こちらがモデレーターの仕事としてはメインです。
ゲーム名やゲームの発売日やゲームの機種と言った基本的な情報から、タイムをミリ秒まで含めるか、ゲーム内時間も含めるか、エミュレーターは許可するか、記録動画を必須とするかと言った様々な情報を編集できます。

こちらも画像にして残しましたが上記のように設定できます。

speedrun.comは記録動画が必須と勘違いしてらっしゃる方もいますが、それはゲームによって様々です。ただ、記録動画がないとモデレーターが承認しかねることはあるかもしれません。

ゲームによってはカテゴリーがたくさんあり、さらにその他のカテゴリーもある場合がありますが、それを作るのもモデレーターのお仕事です。

モデレーターがあまり活発でないとカテゴリーがそもそも普通のAny%しか存在せず自分が応募したいカテゴリーが存在しない場合がありますが、そういう時は英語でのコンタクトにはなりますがモデレーターの連絡先に直接カテゴリを追加できるかどうかを聞いてみてください。

モデレーターのなり方

モデレーターのなり方は大まかに分けて3つあります。

新しいゲームをリクエストする

誰もまだプレイヤーがいないゲームはspeedrun.comにそのゲームのページを作ってもらう必要があります。
ゲームをリクエストすると自動的に自分がモデレーターとなります。

モデレーター(Super)の人に自分を加えてもらう

Superの権限のモデレーターの人は他のユーザーをモデレーターに誘うことができます。その人から誘ってもらうことでモデレーターになることが可能です。

モデレーターリクエストスレッドへ投稿する

これは特殊例ですが、『Leaderboards moderation requests thread』へ投稿してサイト管理者にモデレーター権限を直接加えてもらうこともできます。

基本的にはアクティブなモデレーターから加えてもらうのを前提としており、このスレッドを使うのは最終手段です。このスレッドは現存する全てのモデレーターに連絡しても返答がなくそのゲームが機能停止状態になっている場合などにしか利用できません。

AGDQ 2018の日本語解説、及びリストリーム担当を募集します

今年の夏にSGDQ 2017の日本語リストリーム配信を行いましたが、来年の1月にあるAGDQ 2018 (Awesome Games Done Quick 2018)の日本語リストリームも行うことが既に決定しています。

Twitch (japanese_restream)

前回と同じですがGDQの運営陣とも連絡を取っており、公式にリストリームの許可をいただくことができました。

日本語での解説やリストリームを行うのは一人では難しく、皆さんの協力が不可欠です。リストリームに協力していただける人員を多く募集していますので、どしどしご応募ください。

解説者募集

まずは解説者募集についてお知らせです。

AGDQ2018 Schedule

AGDQ2018の実際のスケジュールは上記リンク先となっています。自分の知っているゲームが自分の視聴できる時間帯に存在している場合は是非解説者として申し込んでくださればと思います。

解説者はかなり不足しており、前回のSGDQ 2017では通常プレイをしたことがあるだけの人や日本語がわかる外国人の方まで動員して何とか集めていました。そのゲームのRTAに対して詳しくないと無理ということではありませんのでかなり気軽に申し込んでいただければと思います。

リストリーム担当募集

こちらはリストリーム担当の募集についてです。
リストリームではAGDQ 2018の配信チャンネルを開いてそれをエンコソフトに映し、日本語配信用に情報を付け加えて再配信する役目があります。

こちらは配信できるスペックを持ったPCさえあればどなたでも可能なお仕事です。エンコソフトの使い方が分からなくてもそれはこちらで詳しく説明できます。
1週間連続して行われるAGDQ 2018ですが、1日限りのお手伝いでも大歓迎ですので是非ご応募ください。

その他のお手伝い

他にはTwitchチャットの管理(荒らしなどが来たときにBANする係)やTwitterの管理(次のゲームをTwitter上でお知らせする)のお手伝いがあります。

どちらも特別な技術はいりません。どなたでもお手伝いが可能です。

応募フォーム

応募フォームは以下のGoogleフォームとなっております。

AGDQの日本語配信応募

また、リストリーム本番のボイスチャットもそうですが、リストリームについての情報交換は全てDiscordで行っています。
誰でもご自由に入れますので興味のある方は是非入ってみてください。

Japanese Restream Discord

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