ガジェット通信のウェブライターになりました
長らく当サイト『RTAPlay!』のみで文章を書いていましたが、このたび『ガジェット通信』でも文章を書かせていただけることになりました。
内容は、先日達成されたFC版マリオ1RTAの解説記事です。
以前当サイトに載せた『マリオ1世界記録に対する正しい見解』という記事のリファイン版となっています。
ちなみに、ウェブライターに登録したばかりなので記事を書いても無報酬となっていて、そもそも始めたてのウェブライターは記事を書いてもガジェット通信に載せていただけるのかすら分からないという待遇でした。今回はたまたま記事を載せていただけて良かったです。
経緯
「RTAという遊び方があってやってみると面白いから皆やってみてね!」という理由でRTA初心者向けに始めた当サイトですが、アクセス解析やTwitterのフォロワーから察するに、どうも元々RTAを行っている人のサイト流入が圧倒的に多いことが分かりました。
現役のRTAプレイヤーに見てもらえるのは当然ありがたいことなのですが、さらなる裾野を求めるためには新規開拓が必要です。
そこで、ネットで検索して色々調べてみると、当然審査はありますがライターの経験がなくても記事を書かせてもらえるネットメディアがいくつか存在することが分かりました。そんなライター経験なしで記事を書かせてもらえるネットメディアの中で、最もゲームと関連性が高そうなネットメディアが『ガジェット通信』だったのでライター志望で応募したところ、あっさり審査が通って記事を執筆できるようになったので書いてみたわけです。
記事でのSNSなどでの拡散のされ方を見るに、RTAPlay!で書いた時とは拡散のされ方が違ってfacebookでも拡散されているなど、裾野を広げるという点では成功だったように思えます。
もう一つの理由
外部に記事を書きたいと思ったもう一つの理由は、当サイトの知名度の低さです。
『RTA』で検索してもらえばわかりますが、かなりページをめくらないと当サイトがヒットしません。検索順位を上げるためにはサイトの更新頻度が重要なのですが、RTAを話題にそれほど更新できるネタがあるわけもなく、検索順位も一向に上がらず、知る人ぞ知る秘境のようなWebサイトとなってしまいました。
その点、実績のあるネットメディアに掲載できるとなれば話は別です。記事を載せることさえできれば瞬く間に拡散されますし、検索順位でも上位に来ますし、それだけ多くの人の目に触れます。
今回載せていただいたFC版マリオ1RTAについては、21フレームルールを打ち破った戦略改善が凄いのであり、最速記録が出たのは凄くはあれども二の次という印象を私は受けていたので、それを伝えることができて良かったです。
これからの記事執筆について
『ガジェット通信』でも書かせていただけるようになりましたが、サイトに残しておきたいRTAプレイヤー向けのコアなネタは引き続きこちらで書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ディスカッション
コメント一覧
最近SGDQでRTAというものを知ったきっかけのものです。
RTAはとても残念なことに一般的にはまったく浸透していないと思います。
日本でも大きなRTAのイベントがあればいいのですが、DQRTAの駅伝など身内の大会がとても多く感じてしまい、結局普及にはあまりつながっていないと思います。
ここですごく勝手な提案なのですが、rtaplayさんがニコ生で行われている様々なRTAの作品をGDQのようにリレーするか駅伝をするような企画を開くのはどうでしょうか。普及にとてもつながると思いますし、私個人として色んなゲームのRTAを見てみたいです。
もちろん実現は難しいかと思いますが、rtaplayさんなら様々な界隈の走者を集めて大きな大会を開くことができると思います。よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
SGDQでRTAを知ったということで、とても嬉しく思います。私自身RTAプレイヤーですが、見るのもやるのも楽しいのがRTAだと思っています。
さて、本題ですが、確かに日本ではタイトルごとのRTAイベントはさかんで、どれも世界記録と匹敵するレベルまでタイムが研鑽されていますが、GDQのように様々なタイトルを行うようなイベントは少なめです。
これに関しては、現在できるかどうかといったところで確定するものではないのですが、前準備を着々と進めています。もし成功したら近々ここで発表できるものだと思うので、詳細をお待ちください。