WRとは
WRの意味
WRは英語圏でよく使われる言葉で、”World Record”を略した言葉となっています。
日本語に訳すならそのまま世界記録です。
RTAの世界記録動画をYouTubeやニコニコ動画などの動画共有サイトにアップロードするときに、動画タイトルに『[WR]』と入れると視聴者にも分かりやすくておすすめです。
日本でのWRの使われ方
WRは分かりやすい略称ですので日本でも世界記録の意味としてそのまま使われています。
ただ世界記録と言っても全ての記録をちゃんと見ておらず、speedrun.comや他の記録集などにもっと早い記録が載っているのに自分の記録が世界記録と勘違いしてしまうというようなことはたびたび起こります。
日本の記録集だけでなく英語圏の記録集も確認し、本当にそれが世界記録なのかどうかはちゃんと調べましょう。
英語圏でのWRの使われ方
英語圏では当然WRという略称がそのまま使われるのですが、英語圏で言うWRは”speedrun.comやLeaderboardで1位”という意味合いが強いです。
日本の記録集、例えばニコ生RTA Wikiなどは英語圏の人が見ていることは少ないため、そちらにspeedrun.comより早い記録が載っていたとしても気づかれないことがあります。
speedrun.comへの登録は簡単ですので、自分の行っているゲームがspeedrun.comにも登録されていたら自分の記録は登録しておくようにしましょう。
PBについて
WRに似たものとして”PB”があります。
PBは”Personal Best”の略で、日本語にするとそのまま自己ベストです。
WRと合わせて使われることが多い略称なので覚えておきましょう。