12 Hour Challenge
『12 Hour Challenge』は、12時間のうちに新しいゲームのRTAを覚えるというイベントです。
GDQが終わってRTAをやってみたいと思っている新規参戦者を呼ぶという意味合いもあるらしく、12 Hour ChallengeはAGDQとSGDQが終わった翌月にそれぞれ実施されます。
これはどこかの配信チャンネルで12時間でゲームを覚える模様を配信するというものではなく、各々が個人のチャンネルを使って12時間でRTAを覚える様子を配信するというものになっています。
12 Hour Challengeは英語圏のイベントですが、参加するにあたって英語を話せる必要はなく、また配信を行うWebサイトも自由です(Twitchでなくて構いません)。
詳細
Someone alert the SRL cops. #12HourChallenge is back!!!
I challenge YOU to learn a new speedrun in twelve hours or less.
Dates: Feb. 15-17
Info: https://t.co/8m163B9hX1
Sign-up: https://t.co/RMCjqTp2Ss
View submissions: https://t.co/Y06KKn3W5P
Discord: https://t.co/ZPeJs4GbxU— Golden (@GoldenSRL) February 2, 2019
2019年2月の開催は2/15 – 2/17となっています。
参加にあたっては時差は考える必要はなく、日本の標準時刻(JST)基準で応募が可能です。
テーマについて
12 Hour Challengeには毎回テーマというものがあり、例えば2019年2月だと"Let 'em roll.(転がろう!)"となっています。
これは転がして進めるようなゲームという意味ですが、応募ゲームはこのテーマに沿って選ぶ必要があるというわけではありません。
あくまで12 Hour Challengeのテーマは毎回参加している猛者たちが選ぶゲームがなくなってしまったときの動機づけのようなものです。
絶対にテーマに沿ってゲームを選ばなくてはいけないというものではないので、あまり気にせずゲームを選んでみてください。
まとめ
毎回数百人の応募がある12 Hour Challengeですが、日本ではまだそれほど知られていません。
英語圏のイベントと言っても本当に英語を喋れる必要はなく、私の例で言うと日本語を喋りながら日本のノベルゲーム(ルートレター)のRTAを覚える配信をしたことがありますが、これくらい英語圏に気を使わない配信でも全くお咎めなしでした。
また参加できなくなったとしても応募取り消しの連絡をする必要もなく、かつイベントが開催されている最中でも応募できるなど全体的にかなり緩いです。
RTAを新たに覚える上でのきっかけ作りにちょうどいいイベントなので、是非皆さんも開催されていたら参加してみてください。